いろいろな生き方を知るために本を読む

最近、『がんばらない練習』という本を読みました。

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そこでは、著者の「できない」ことがたくさん書かれていました。

書店でよく平積みされているビジネス書ような本を「意識が高い本」とするなら、これはある意味「意識の低い本」です(バカにしている訳じゃないです)。

新しい能力を求めてスキルアップするということではなく、今のできない自分を認める、自分の「できなさ」に愛着を持つ、ということが書いてありました。

 

これを読んだとき僕は、こんな生き方もあるのか、と思いました。

普段生活をしていると、意識の高いものがいたるところに溢れていて(特にインターネット上には多い)、この世界を生きるには意識が高くして自分の弱点を克服していかないといけない、より多くのスキル身に着けないといけない、というような感覚になります。

でも、よく探してみれば、そういったのとは違った考え方で生きている人がいる。

 

今まで僕はぼんやりと本を読んできましたが(そもそも活字を読むのが好きということもあるけど)、本書を読むことで、本を読むことの意味の1つには「いろいろな生き方を知る」というものがあるのではないかと思えるようになってきました。

 

生き方を1つしか知っていなければ、その道から外れたときに疎外感や焦りを感じることがあるかもしれないけど、いろいろな生き方を知っていればそういったことを感じにくくなるのではないかと思います。

本を読むことで自分の中の生き方の選択肢が増え、より生きやすくなるのでないかと思います。

『がんばらない練習』を読んで、僕が自分の「できなさ」を少し受け入れられるようになったように。

 

いろいろな生き方を知るための1つとして本を読む。

そんな本との関わり方もあるのではないかと思います。

 

まあ、ここまでぐだぐだと書いてきましたが、結局のところ僕はぼんやりと本を読む方が好きです。

ぼんやり読んで、それで何か見つけられたらラッキー、みたいな感じで本を読みます。