『デス・ストランディング』買った

買ったと言っても、もう1週間ほど前の話なんだけど、『デス・ストランディング』っていうゲームを買った。

あの物運びのゲームね。

前々から興味があったんだけど、遂に買ったよ。

冒頭で、安部公房の「なわ」の引用があって、曰く棒は悪いものを排除するため、縄は善いものを引き寄せるためのものとのこと。

そんな感じで始まって、作中でも人と人との繋がりとかそういったことがひたすら強調されてる。

で、作品の舞台はいろいろとひっちゃかめっちゃかになって分断されたアメリカで、そんなアメリカを再び繋ぐなんていう大役に大抜擢されちゃったのがサムっていうオッサンなんだけど、これまたサムが人との繋がりなんて求めてませんよ風な感じのオッサンなわけで、そんな皮肉な感じで始まるのがなんとも味わい深い。

ゲームをしてて思ったのが、この繋がりとか縄を表現するための1つとしてオンラインだと他のプレイヤーがフィールドに置いた梯子やロープといったアイテムを自由に使えるというものがあるのだけど、これがまたなかなか斬新な感じで面白かった。

今までFPSのような、いわゆる棒でめちゃめちゃに殴りあう系のゲームしかしてこなかったのもあって目新しさがあるね。

あと、棒で血まみれになりながら殴りあうゲームはそのぶっ叩く相手が目の前にいるという前提だけど、この縄で繋がるゲームは相手が目の前にいないのに繋がりは残ってるみたいな感じのところも忘れ難い。

それで、物を運ぶというゲームプレイ自体も想像以上にのめり込んでしまった。

険しい山とか起伏の激しい荒野とかを、どんなルートで進むのか地図とにらめっこして考えながら進むのが、普段やってるFPSなんかとは違って新鮮味があって楽しかった。

ぶっちゃけ物を運ぶとか単純作業じゃん、って馬鹿にしてたのだけど、これが意外にも予想を裏切ってきて驚いたね。

特に険しい山をわけのわからん化け物を避けながら歩くなんてエキサイティングにも程がある。

これは一種のエクストリームスポーツだね、もはや。

そして思いのほかステージの表現が豊かで、プレイ時間が2,30時間ほど経った今でもまだ結構楽しい。

というわけで、今日もこれをプレイしにゃいかんわけなので感想書くのはここまでにして、また物を運んでくるとしよう。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント