『ビッグ・クエスチョン <人類の難問>に答えよう』は文系にもおすすめの1冊だった

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こんにちは、ソーダです。

 

今回は『ビッグ・クエスチョン <人類の難問>に答えよう』という本について書いていこうと思います。

スティーヴン・ホーキング (著), 青木 薫 (翻訳)

本書には科学に関して面白いトピック満載で、非常に面白い本でした。

 

ということで、さっそく紹介します。

10個のビッグクエスチョン

まず、本書で取り上げられている10個のビッグクエスチョンについて紹介します。

  1. 神は存在するのか?
  2. 宇宙はどのように始まったのか?
  3. 宇宙には人間のほかにも知的生命は存在するのか?
  4. 未来を予言することはできるのか?
  5. ブラックホールの内部には何があるのか?
  6. タイムトラベルは可能なのか?
  7. 人間は地球で生きていくべきなのか?
  8. 宇宙に植民地を建設するべきなのか?
  9. 人工知能は人間より賢くなるのか?
  10. より良い未来のために何ができるのか?

参考:『ビッグ・クエスチョン <人類の難問>に答えよう』

1個目の「神は存在するのか?」から、なかなか難しいところ突いてきますね。

こんなん科学でどうにかできるか、と。

宗教への興味が薄い僕でも、この話題には大きな興味持ちました。

 

そして、ホーキング博士は自らの知識をもってしてこの問題に正面から挑みます。

宇宙が創造について理論を展開し、そこから神の存在について回答していく流れは圧巻です。

先が気になるあまり、一気読みしてしまいました。

 

その他にも、「人間以外の知的生命体が宇宙に存在するのか」とか「タイムトラベルは可能なのか」といった、なんとも夢のある問題も取り上げています。

そして、専門である宇宙や物理学といったことだけでなく、人工知能といった最近ホットな話題や、人類の未来というまさにビッグクエスチョンと呼ぶにふさわしい問題も取り上げていて、非常に贅沢な1冊でした。

文系の人にこそおすすめの1冊

僕は物理学が嫌すぎて文系に逃げたような人間なんですが、それでも物理学要素多めの本書を楽しむことができました。

確かに、知識が無いと理解しがたい部分はたくさんあったけど、それでも科学が進歩してきているということがわかり、科学に対する興味を前より持てるようになりました。

 

また、本書に『「科学に興味なし」ではすまされない』と書かれている通り、科学が生活のあらゆる所に浸透している現代社会を生きる上では、たとえ文系であっても科学に対する多少の理解は必要なんじゃないかなって思います。

科学というと理系のイメージが強いですが、文系の人でも科学によって生み出されたもの(スマホとか)を当たり前のように使ってるし、だからこそそういったものとうまく付き合っていくためにも科学の理解は必要だと感じました。

 

そして、本書は科学に興味を持つきっかけとしておすすめできる1冊です。

その理由は、「知的生命体(宇宙人)」や「タイムトラベル」、「未来予知」といった多くの人が興味を持てるであろう話題について、難しい数式をあまり使わずに、例えなどを使ってわかりやすくまとまっているからです。

こういった興味を持ちやすい話題からなら、文系の人でもすんなりと読めるのではないでしょうか。

読んでてワクワクして楽しいし。

まとめ

以上が『ビッグ・クエスチョン <人類の難問>に答えよう』の感想です。

 

よくわからない単語や理論は多々ありましたが(エントロピーとか)、宇宙とか物理とかの知識はすっからかんの僕でも大いに楽しんで読むことができました。

科学って奥が深いですね。

これからどのように進歩していくのか楽しみになってきました。

 

ということで、科学に興味があるけど何読んだらいいかなって思ってる人とかにはおすすめの1冊です。

自分が気になる項目だけでも読んでみてください。

スティーヴン・ホーキング (著), 青木 薫 (翻訳)