「働く」とは、「相手を喜ばせること」:『働きたくないけどお金は欲しい』感想

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楽してお金を稼ぎたい、ソーダです。

 

今回は、『働きたくないけどお金は欲しい』(遠藤洋著)という、あまりにもストレートなタイトルの本から、「働く」とは何かといったことについて学んでいきたいと思います。

 

働きたくないけどお金は欲しい・・・まさに僕がいつも思っていることですw

同じことを思っている人も多いはず。

そんな人のヒントになれば、と思います。

 

ということで、さっそく書いていきます。

「働く」とは、誰かを喜ばせること

そもそも、「働く」とは何でしょうか?

 

僕の場合、「働く」とは「決められた時間に会社に行って、規定の時間パソコンの前に座っていること」だと思っていますw

あとは、「先輩・上司からの理不尽に耐える」や「突如として鳴り響く電話に応戦する」って感じですね。

 

ですが、そんな考えを本書はスッパリと叩き斬ります。

では、「働く」本質とは何でしょうか?

それは「相手を喜ばせること」です。

働いてお金を得るというのは「相手を喜ばせて、そのお礼にお金をもらう行為」なのです。

つまり、給料の対価としてあなたが提供しているのは「相手の喜び」なのです。

どれだけあなたが一生懸命働こうが、相手が喜んでくれなければ何の価値も生まれません。逆に、どれだけあなたがサボっていても、相手が喜んでくれさえすればそこには価値が生まれます。

参考:働きたくないけどお金は欲しい

言われてみればそうですね。

どんな仕事もそこには相手、つまりお客さんがいるわけで、そういった人に何らかの価値を与えることでお金を稼いでいます。

本書の言葉を使うなら、「あなたが相手を喜ばせて、喜んだ相手はその分だけお金を払ってくれる」っていう表現になります。

 

例えば、僕はシステムエンジニアなんですが、その仕事の先には「作ったシステムを使うユーザ」という相手が存在しています。

そして、僕たちエンジニアが作ったシステムによって、使ってくれる人の生活とか仕事が便利になれば、それによってお金をもらうことができます。

 

また、給料はこんな風に計算することができます。

あなたが手にする給料=相手に与えた喜びの量×喜ばせた相手の数

参考:働きたくないけどお金は欲しい

相手が喜べば、自分が頑張ったかは関係ない

ここまで読んでくれた人は、「働く」ということが「相手を喜ばせること」であるとわかったかと思いますが、肝心なのは自分がどれだけ頑張ったかは関係ないということです。

 

だから、たとえ血反吐吐きながら1日24時間働いたとしても、誰も喜ばなかったら働いているとは言えません。

残業をたくさんすることが正義だと考える上司が世の中にはいますが、その労働が何の役にも立っていないのであれば、そんなものはただのゴミです

 

こういわれるとちょっと悲しいですね。

頑張ってもそれを真っ向から否定されると、ちょっとへこみます。

でも、逆に考えたらいい面もあります。

 

だらだらサボっていたとしても、誰かの役に立っていたらそれはしっかり働いているといえます。

 

例えば、毎日4時間残業して1件しか契約を取ってこない営業マンと、途中でサボってふらふらしてるのに10件の契約を取ってくる営業マンがいたら、後者の方が「しっかりと働いている」ということになります。

 

ただ本書によると、会社員が喜ばせる相手はお客さんだけでなく上司も含まれるので、上司が残業至上主義の場合、ちょっと悲しいことになりますw

ああ、無常。

最後に:自分にとって楽しいことが相手のためになるのがベスト

以上のことを踏まえると、いい感じで生きるためには「自分が苦にならない方法で相手を喜ばす」とか「自分にとって楽しい方法で相手を喜ばす」といったことが大事になってきます。

巷でよく言われる「好きなことで生きていく」には、「自分にとって楽しい方法で相手を喜ばす」っていう意味があるんじゃないかと思いました。

 

ということで、自分が楽しくやれるものやあまり苦労しないでやれるものの中から、誰かの役に立つものを探していけば、楽しく生きられるかもしれませんね。

頑張って探していきましょう。